日野エンジンの出荷停止措置を受け、生産困難となっていたP11C-VNエンジン搭載の7120G-2A/7120G-2AFS/7200G-2Aの再販が発表されました。
国内向けクローラクレーンの販売再開について | コベルコ建機 グローバルサイト
コベルコ建機の企業に関する情報を提供する公式グローバルサイト。油圧ショベルや環境リサイクル機械、クロ...
装いも新たにISUZUエンジン搭載
ISUZU 6UZ1エンジンは大型トラックGIGAで実績あるエンジンとなる。低〜中速域での力強いトルクに定評がある。
また、キャビンは7200G NEOから搭載された新型キャブ「デライトキャブ」となり広々とした視界、USB充電ポートやオートエアコンなど快適な装備に注目。
NEOと異なり油圧操作方式
電気レバーを採用したNEOとは異なり従来通りの油圧レバーと見られる。
そのためNEOで採用された多機能リモコンも付属しないと思われるが、従来の油圧操作感覚が好評のコベルコのため不満は少ないのではないかと思われる。
気になる7200G NEOと7200G-2Aの違いは?
スカニアエンジンを搭載し、さまざまなブラッシュアップが図られた7200G NEOがあるのに、このタイミングでなぜ7200G-2Aを発表するのだろうと疑問だったが、実はNEOにはフリーフォールオプションがスペックカタログに記載はあるがまだ販売開始していないらしい。
メガラフィング250というニックネームもあることからNEOはタワー特化の建て方向け
7200G-2Aはフリーフォールオプションを提げての基礎作業もこなせる万能機という印象。
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